企業理念 CONCEPT
病因遺伝子の発現を制御する中分子ペプチド化合物PIポリアミドの開発によって難治性疾患の治療を実現し、世界の人々の健康と幸福に貢献すること。
活動方針 ACTIVITIES
1.日本大学医学部関連バイオベンチャー企業ならではの学内ネットワークを活かし、医薬連携をベースに、日本大学の知的資源をバイオ医薬領域において実用化する。
2.効率と確実性を重視しつつ、国際的視野に立った革新的新薬の開発を進めること。
私たちの特長 ABOUT
- 独創性
- 標的遺伝子の発言を抑制する新規定分子化合物(PIポリアミド)の創薬
- 中核技術
- 責任分子の特定とその遺伝子機能を抑制するPIポリアミドの設計・合成から霊長類での効果確認
- 知的財産
- ヒトTGF–β遺伝子抑制PIポリアミド
ヒトHGF増加TGF-β抑制PIポリアミド
- 企業大学間連携研究
- PIポリアミドの設計・合成・動物実験
- 日本大学福田昇教授
- 京都大学杉山弘教授
- 上野孝弘先生(内科医)
事業情報 BUSINESS
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ヒトTGF-β1抑制PIポリアミド(GB1101)の外科手術後の皮膚瘢痕、火傷や皮膚移植後の瘢痕に対する軟膏開発
前臨床試験としてソルベースを基剤としたGB1101軟膏は30μgの極少量で霊長類マーモセットの切創後の皮膚瘢痕を完全に抑制した。さらに皮膚瘢痕に最適化GB1101軟膏の関連特許を、非臨床GLP試験、GMP大量合成から臨床第I相、第II相試験を行う。
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抗線維化分子HGFを増加し、同時にTGF-β1発現を抑制する多機能性PIポリアミドによる腎不全治療薬の開発
当社が独占的実施許諾を受ける。HGF/TGF-β1PIポリアミドは強力な抗線維化PIポリアミドで、10-11Mの超低濃度でHGF/遺伝子を増加し、TGF-β1遺伝子を抑制する事から実地医薬の可能性が高い。創薬開発対象疾患として慢性腎不全、肺線維症、肝硬変症であり、経口化HGF/TGF-β1PIポリアミドを開発する。
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多機能性PIポリアミドの共同開発事業
製薬会社、大学、研究所からの委託を受け、求められている分子のプロモーターに対するPIポリアミドの分子設計、細胞を用いたリード化合物決定、off targeting効果の予測、環状化、経口化、脂溶製剤化を行う。
会社情報 COMPANY
- 商号
- プロメドサイエンス株式会社
- 所在地
- 東京都久留米市浅間町1-9-5
- 設立
- 2021年5月11日
日本大学医学部の福田昇教授をFounderとして、同、上野高浩准教授と京都大学理学部の杉山弘教授の協力により創設
- 事業内容
- 遺伝子発現制御薬ピロール・イミダゾールポリアミドの創薬開発
- 資本金
- 90万円(設立時)・発行可能株式総数 1,000株
- 代表者
- 高松 太郎